One to Go

和書・マンガの評価と感想の記録。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

[本の感想] ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法



「ニート」でも「無職」でも「ひきこもり」でも、会社を辞めても仕事してなくても、
幸せに生きることはできる。(Amazon)

こんな生き方でも生きていけるんだよね。
肩の力を抜いて生きてみよう。
そんなニートのための本,別にニートじゃなくていいだけど。

若い奴ら(私も一応若者なのかな)の自殺が増えてるってのを見るとやるせなくなる。
不景気だから,自殺が増えたという意見を耳にするが,それは真実なんだろうか。
この国より貧しい国なんて沢山あるし,そういう国で自殺が多いということはないだろう。
(犯罪件数が多いのはあるけどね。)

問題はどう生きていくかなんだと思うんだ。
就活失敗したら終わりとか,どうせ年金もらえないとか,
給料はずっとあがらないとか,今の働いてる若い世代はマイホームが買えないか,
ネット上や新聞・テレビなんかでも,そんな話をよく聞く。
景気が良かった時は,当たり前に手に入れていたものが手に入らなくなる。
また,これまで会社への帰属意識を現代の日本人は拠り所にしていたが,
雇用体系は既に変化し帰属意識は薄くなりつつある。
人は共同体の中で生きるのが正道だろう,会社から弾かれ,家族から弾かれ,
彼らは何処に所属すればいいんだろうか。
日本人のあるべき生き方としてた多くの人は,道を見失いがちになっている。

勝ち組負け組の社会の中では誰しもが敗れる。
人間関係,受験,就職,出世,大多数の負ける人がいる。
落ちぶれていく者達がいる。でもいいじゃないか,負けても。
勝ち続けることはどれくらい苦しいか,もう十分わかった。
他人の視線を気にしながら生きていくのはシンドイ,
そろそろ自分を許してやることが必要なのかもしれない。

そんなダメな生き方を提唱しようと言うわけだ。
かつて堕落こそ人間を救う近道だと,私の愛した作家は言いました。

そもそも今この国の人間は働き過ぎる。
本書でも言ってるけど,日本人の勤勉さって経済成長する中で想像されたもので,
その始まりは2~3世代前に出来たものだ。
そういう今まで当たり前だった姿勢を,
個人個人で改めることが必要になってきてるのかもしれない。
どんなにテクノロジーが発展しても仕事はなくならないし,
質がどんどん上がっていてキツくなってきてる。
これが人間にとって人間らしい生活なんだろうか。後世に残すべきものなんだろうか。
そうしないと経済成長は見込めない,それは分かってる。
でも成長をこのまま続けるべきなんだろうか,
別に少し衰退するという道もあるんじゃないだろうか。
高級車やブランド物なんかの嗜好品がおいそれと買えなくなるかもしれない。
簡単病気は治療できるかもしれないが,重病なんかは治せなくなるかもしれない。
みんな大学まで通えなくなるかもしれない。

でも生きていけるんだよね。
別にこう生きようといってるんじゃない,軽~い気持ちで読んでみて,少しだけ心が軽くなればいい。
ちょっと張り詰めた生活に,ちっと疲れた思ったら読めばいい本だと思う。
そんな感じのネタ本,くだらないと思えれば,この本は必要ないんでゴミにでも捨ててやればいい。

a0002_000775.jpg

☆☆☆☆☆

関連記事

  1. 2013/02/06(水) 06:09:32|
  2. 本 ☆☆☆☆☆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<[漫画の感想] めしばな刑事タチバナ 8 | ホーム | [日記] 甘酒あたたまる>>

コメント

こんばんは。

そうなんですよね。人生に正解なんてありません。誰が1番かなんてありませんしね。自分を見つけて生きていければ それでいいのではないかと思う今日この頃です。

 どんな立派な人でも 自分を見失うと悲しいですよね。
  1. 2013/02/06(水) 20:36:59 |
  2. URL |
  3. 月むらさき #-
  4. [ 編集 ]

人の数だけ生き方はありますね

自分の生き方は、人にはオススメしないですがw

自分の理想の生き方は、働かなくても収入を得る仕組みを作って、ニートみたいな暮らしをする

ですねw

そのころには日本にはいないかもですがw
  1. 2013/02/06(水) 21:01:25 |
  2. URL |
  3. blackout #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして!
ひらいそと申す者です。

成長を絶対の価値観としないのはこれからの日本にすごく重要だと思います。
日本人はまるでとりつかれたように、経済成長が正しい、成長していなければいけないと思っているところがあるので。
これからは脱成長時代のような気がします。
みんなが好きなように生きれる社会を目指したいですね~。
  1. 2013/02/06(水) 23:25:13 |
  2. URL |
  3. ひらいそ #SYJpocjM
  4. [ 編集 ]

Re: こんばんは。

> そうなんですよね。人生に正解なんてありません。誰が1番かなんてありませんしね。自分を見つけて生きていければ それでいいのではないかと思う今日この頃です。
>
>  どんな立派な人でも 自分を見失うと悲しいですよね。

月むらさきさん コメありがとうございます

自分らしくでいこう!!
  1. 2013/02/22(金) 08:04:35 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 人の数だけ生き方はありますね
>
> 自分の生き方は、人にはオススメしないですがw
>
> 自分の理想の生き方は、働かなくても収入を得る仕組みを作って、ニートみたいな暮らしをする
>
> ですねw
>
> そのころには日本にはいないかもですがw

blackoutさん コメありがとうございます

その生き方は最高ですね!!

宝くじでも当たらないかな。
  1. 2013/02/22(金) 08:06:15 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> はじめまして!
> ひらいそと申す者です。
>
> 成長を絶対の価値観としないのはこれからの日本にすごく重要だと思います。
> 日本人はまるでとりつかれたように、経済成長が正しい、成長していなければいけないと思っているところがあるので。
> これからは脱成長時代のような気がします。
> みんなが好きなように生きれる社会を目指したいですね~。

ひらいそさん コメありがとうございます

企業戦士なんて,今からすると(笑)という感じですよね。
  1. 2013/02/22(金) 08:07:01 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kiironokirinn.blog77.fc2.com/tb.php/393-e0c1abc7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ブログはコチラ(現在休止中)で。

ヒメキリン

Author:ヒメキリン
高知在住・読書している20代。
本は図書館で借りるのが多いです。

検索フォーム

最新記事

カテゴリ

読んだ本・マンガは,下記の「~のリスト」にリンク貼っています。参考にしてください。

評価について (2)
読んだ本のリスト (1)
読書メモ (18)
本 ☆☆☆☆☆ (12)
本 ☆☆☆☆ (100)
本 ☆☆☆ (83)
本 ☆☆ (8)
本 ☆ (0)
読んだマンガのリスト (1)
漫画 ☆☆☆☆☆ (8)
漫画 ☆☆☆☆ (36)
漫画 ☆☆☆ (14)
漫画 ☆☆ (3)
漫画 ☆ (0)
酒の評価について (1)
酒のリスト (1)
酒 ◎ (8)
酒 ◯ (12)
酒 △ (2)
PC・ガジェット (10)
メモ・日記 (311)
DVD・TV・映画 (70)
ゲーム (7)
未分類 (0)

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング

よければクリックしてください。


高知県 ブログランキングへ

運営の方からポイントを振り分けて欲しいとの 連絡があったので,本のカテゴリにも登録しました。
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 高知県情報へ
にほんブログ村

アクセスランク

相互リンクとブロともに関して

3ヶ月以上更新がないブログは,相互リンク・ブロともともに一度解除させてもらう場合があります。ご了承ください。再開した時は,もう一度申請してくれれば受け付けます。

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

◯◯◯

バイトサイト

スポンサードリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。