One to Go

和書・マンガの評価と感想の記録。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

[日記] ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを見てきたので雑感

エヴァを見てきた,まだまとまってはいないが雑感を述べようと思う。

●眠い眠い
金曜日の夜ということもあり,
深夜まで起きていたせいで,まだ眠い。
映画に行かなくてはいけないが,この眠りが心地いいので
寝てしまおうと思うったりするが,なんとか頑張って意思の力で起きる。
カーテンを開けると,ザーザーと雨が降っていた,結構な降り方だ。
窓から寒さが伝わってくる。
寒い日の雨は,ジトジト感より芯まで凍えさせる寒さがある。
池波正太郎は,梅雨に湯豆腐を食べていたが,
こういう日の朝は,雨が降るのを眺めながら湯豆腐を食べていたいと思ったりする。
とっはいっても,あと数十分以内には家を出ないと間に合わないので,
朝食をとってる暇はなし,歯磨きやシャワーなんかをして
お茶を飲みながら,メールや電話などがないか確認して家を出る。
冬の雨にけだされて,風が吹く。
この風邪が実に冷たい。ああ寒い。

●上映
映画館につく,
周りにはエヴァを見に来たらしいと思われる人が
たくさんいて賑やかだ。
グッズのコーナーはそれなりに人がいて賑やかになっている。みんな朝から元気だな。
周りには映画館の店員と思われる人が幾人かいて,
誘導やら困っている人達の相談にのっている。列はないようだ。
今回は,3部作ということもあり,一見さんというのもないだろう。
まだ映画が始まるまで数分あるから,ドリンクやフードを買おうかと思ったが
ちょっと眺めの列にへきへきしたので,スルーしてシアターのほうに入る。
シアター内は,初日らしく沢山の人の山。
ただ私の席の片方は人がいなかった。
座席予約では私より早く予約していのだが遅刻か用事か分からないがおらず,
それはそれで幾分ゆったりとして見ることができた。
1人で見る人,カップルで見る人,友人と見る人さまざまだ。

で上映が始まる。
いつも思うけど映画が始まる前に,
近日公開の映画の紹介などあるが,あれっていらないよね。
DVDをレンタルしてきて,最初に入ってるPV見たいなのと同じで
いつか無くなって欲しいものの一つだ。

a1220_000041small.jpg

ここから↓がネタバレになります。

ネタバレになるとは言ったものだが,
ストーリーについて隅から隅まで語るつもりはなく,
批評というような高尚なこともするつもりはない。
取り敢えず,見て素直に思った事を書こうと思う。
自身ある批評家は,
その物語をすべてネタバレしても,
それを見させる力があるというが,
私にそんな力もなくする気もないので,
できるだけネタバレをしないで
書いていきたいと思う。

●当時
エヴァに出会った頃,私は小学生の高学年だった。
当時はエヴァという物語の意味なんてそんなに考えず,ロボット物の延長としてみたいた,
感想なんかは持ったりしたが,面白いね,というもので完結していたと思う。
ポストエヴァを目指したと言われている,ナデシコもロボット物としてしか見てなかったし,
周りに議論をかわすほどアニメ好きな人もおらず,
そういう意味で一般的ユーザーとして進んできたと思う。

アニメ熱に火がついたのは,高校の頃ガンダムSEEDが始まったのがきっかけだろう。
昔も,その当時もロボット物が始まると一応チェックをするくらいには好きだったのだと思う。
それは今も変わらないが。
受験目前ということで,逃避という事もあるのだと思うが,
アニメにはまっていった。
さらに油をそそいたのが,げんしけんだ。
当時大学受験生という大学を目前にした私に,大学っていいなと思える漫画だった。
あそこら辺が,私のアニメに対するピークだったのかもしれない。
もしくは大学1~2年ころ・

大学以降の話は,ここで語ると長いので,そこら辺は省略するが,
大学生活が終わる時になって,すでにアニメを見るより本を読むほうが多くなってきた。

ロボット物が好きだった私だったが,
0年代になるにしたがって,ガンダムやグレンラガンなどの良質なものがあったが,
ロボットアニメは下火になり,私もそんな時代の流れのなかで,アニメから離れていった。
0年代の最後に「けいおん」が登場したのは,そういうアニメの流れを総括する上で決定的だったのだろう。
目的をなにも持たないアニメ,楽器を引きながら日常を生きるという手段が目的となった,
この国のアニメにもはや私の居場所をほとんどなかったのかもしれない。
そういう孤立感は常にあった。
コンテンツに廃りはやりはつきものだ。

●で内容
エヴァに話を戻すが,前作の「破」からシンジが目覚めた時14年の流れがたっていた。
私が小学生から社会人と変化するように,彼らの世界もシンジを置き去りにして変化していた。
当時のネルフメンバーの多くは,ネルフに対抗する組織・ヴィレとなりネルフと戦っていた。
初号機もヴィレの主力戦艦・ヴンダーとして組み込まれ,
エヴァパイロットとして碇シンジにもう居場所をなかった。
今までは,エヴァに乗る・乗らないという話はあったが,今回はこれまでにはないもう彼が必要でないという事。
同時に,彼は14年前に彼がきっかけとなって発動しかけたサードインパクトの事で,
周りのメンバーから疎まれ孤立していた。
なんか浦島太郎を気分だ,周囲はすでに昔とは違っていて,でも自分は昔のまま。
思えば,私は小学生の頃の自分からどれだけ変わったのだろうか。
変わったと言えば変わったのかもしれないが,変らなかいといえば変わっていないのかもしれない。
でも時は流れ周りは変化していく,変化しているように見える。
この流れは止まることが出来ない,私は周りの人達とコミュニケーションにより
自分のカタチをなんとなく形作り,その流れの中をなんとか泳でいる。

物語は進む,しかし以前のものとは確かに異なっている,
背景なんかも「破」の頃とまったく違い,
サードインパクトが起こりかけたことにより赤一色だったり,
単調だったりして,
ひたすらに現実感が伴わない。
夢から冷めたと思っていた自分が,実はまだ夢の中にいるのかもしれない気分だ。
それを強調するように,序盤は新メンバーなんかが出てきたが,
後半からはほとんど人が出てこない。だれとも関係を築けない世界。
こんな世界で成長するなんて出来ないだろう。
これは現実なんだろうか,それとも夢なのだろうか。
そもそも,その境界なんて存在するのだろうか。

自分とは,なんなんだろう。
まるで自分という存在を問われれた,禅問答のような世界。
14才という彼には辛い世界だろう。
14才って,今の世界では中二病まっさかりな時期だ。
自分の存在を認めて欲しい年代で,こんなのってないよ感が実に痛々しい。
その隙間を埋めるために現れたカヲル君,それもTV版のように,霧散する。
TV版と違うのは,裏切りによる断罪でなく,自らの自己犠牲。そこに無償の愛があった。
そして自覚する。
ああ,これはエヴァだ。
TV版エヴァと同じだ,現実感を失いながら物語が収束に向かっていく姿,
十数年に見ていたエヴァなのだ,それの再構築がこの映画なのだ。
この物語が,何を語っているのかは
また後で考えよう,時間はまだまだある。次の映画まで。
そして,物語はシン・エヴァンゲリオン劇場版:へと受け継がれる。
父親・ゲンドウがユイを失ったように,
シンジもレイを・・・で同じようにとか。語りたいことはいっぱいあるんだよね。

シンジの物語は続く。2013年公開予定。
よし,もう少し来年も生きてみよう,私の物語もまだまだ続く。
人なんて,こんな事で生きていけるんですよ。夢も希望もあるんだよ。



関連記事

  1. 2012/11/17(土) 23:57:42|
  2. メモ・日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<[日記] ネルケ無方の著作3冊を読んで | ホーム | [日記] 菓子パン+ビールは一つの完成形>>

コメント

どうもです!

映画行ったんですかぁ!

 私も一週間前ぐらいに、行ったんですよ^^
  1. 2012/11/18(日) 13:02:55 |
  2. URL |
  3. ayu5 #-
  4. [ 編集 ]

こんばんわ!

映画は観ないです。

ビデオになってから...せこいですが...

感想を聞けてラッキーです^^

ありがとうございます!
  1. 2012/11/18(日) 20:54:34 |
  2. URL |
  3. にーチェ♪ #-
  4. [ 編集 ]

感想ありがとうございます
ますますDVDが待ち遠しくなっちゃいます(*^^*)
  1. 2012/11/19(月) 06:33:01 |
  2. URL |
  3. しとろん #-
  4. [ 編集 ]

Re: どうもです!

> 映画行ったんですかぁ!
>
>  私も一週間前ぐらいに、行ったんですよ^^

ayu5さん コメありがとうございます

映画もたまにはいいもんです。
みんなで同じ物を見るのっていいもんだと思いました。
  1. 2012/11/19(月) 20:40:18 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

Re: こんばんわ!

> 映画は観ないです。
>
> ビデオになってから...せこいですが...
>
> 感想を聞けてラッキーです^^
>
> ありがとうございます!

にーチェ♪さん コメありがとうございます

私は周りやネットでも語りたくて,
こういうの早め早めに見に行ってますw。

今は,考察サイト見たりして楽しんでいます。
みんな色々な切り口で面白いです。
  1. 2012/11/19(月) 20:48:09 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 感想ありがとうございます
> ますますDVDが待ち遠しくなっちゃいます(*^^*)

しとろんさん コメありがとうございます

数年間待ったかいがありました。
今は,考察系のサイトをめぐって楽しんでいます。
  1. 2012/11/19(月) 20:51:30 |
  2. URL |
  3. ヒメキリン #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kiironokirinn.blog77.fc2.com/tb.php/313-df1d3f4a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ブログはコチラ(現在休止中)で。

ヒメキリン

Author:ヒメキリン
高知在住・読書している20代。
本は図書館で借りるのが多いです。

検索フォーム

最新記事

カテゴリ

読んだ本・マンガは,下記の「~のリスト」にリンク貼っています。参考にしてください。

評価について (2)
読んだ本のリスト (1)
読書メモ (18)
本 ☆☆☆☆☆ (12)
本 ☆☆☆☆ (100)
本 ☆☆☆ (83)
本 ☆☆ (8)
本 ☆ (0)
読んだマンガのリスト (1)
漫画 ☆☆☆☆☆ (8)
漫画 ☆☆☆☆ (36)
漫画 ☆☆☆ (14)
漫画 ☆☆ (3)
漫画 ☆ (0)
酒の評価について (1)
酒のリスト (1)
酒 ◎ (8)
酒 ◯ (12)
酒 △ (2)
PC・ガジェット (10)
メモ・日記 (311)
DVD・TV・映画 (70)
ゲーム (7)
未分類 (0)

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング

よければクリックしてください。


高知県 ブログランキングへ

運営の方からポイントを振り分けて欲しいとの 連絡があったので,本のカテゴリにも登録しました。
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 高知県情報へ
にほんブログ村

アクセスランク

相互リンクとブロともに関して

3ヶ月以上更新がないブログは,相互リンク・ブロともともに一度解除させてもらう場合があります。ご了承ください。再開した時は,もう一度申請してくれれば受け付けます。

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

◯◯◯

バイトサイト

スポンサードリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。