東大×京大×マッキンゼー式・決断の技術! 教室から生徒があふれる京大の人気授業「瀧本哲史の意思決定論」を1冊に凝縮。これからの日本を支えていく若い世代に必要な「武器としての教養」シリーズ第1弾(Amazon)
●セルフレスポンス(自己責任)すごく私好みの本でした。
自己責任って本当重要ですね,責任をもった行動とれてますか。
いや,すごく重要なことだと思うんですよ。
イエスでもノーでも沈黙でも,どの選択肢を選んでも責任は生じる。
責任を持たない生き方なんて無理ないんですよ。
だからこその決断することの大切さ。
自分の人生なんだから,それをどうするかくらい,
自分で考えることをするべきだよね。
こういうのは私大好きです。
責任は,とらなきゃいけないんですよ。
逃げてばかりいられない。
社会に出て,大人の方々が「私は関係ない」と言うことの多いこと多いこと,
まあ,関係ないときもあるけど言い過ぎじゃないかってくらいみんなから聞く。
行動の責任くらい,大人なんだからとるもんじゃないですか。
●自己責任の例として・電車が止まって,タクシーに数時間並ぶのって・・・・。
・年金問題考えてるのか若いやつ。
両極端の意見をいえって言ってるんじゃない。
進んでいくしかない時間中で,なんか策はあるじゃないですか。
たいていのことは。
考えず行き当たりばったりで,たどり着いた答え,それが自分自身の取捨選択の結果。
小さい答えを出すことでも,すべてに責任がともなうことなんだよね。
人生はそれの積み重ね。
だから自分らしい決断をしましょうよ,責任付きでw。
●生討論をディスる答えを出さない→最悪ということ。
例:朝まで生討論
今結論をださなくても,いつか出さなくちゃいけないんだから。
最初のうちにだしとこうよ。
前にある女性有名人とのディベート対決で,ゲストさんが「そういう考えもありますよね~」
といって対面にたたず,中立的に議論してたのがいい思い出。
いや,貴方その対局の側としての発言者ですから。
その責任をとりましょうよ。
日本人ってそういうの苦手なんですよね,往々にして。
その対決後のコメントも人格批判のようなことばかりだったし。
そういうときどうすればいいの?
「本書を読めばいいとおもうよ」
☆☆☆☆
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- 2012/06/07(木) 18:14:23|
- 本 ☆☆☆☆
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はじめまして。
突然のコメントで失礼します。
私は、比較っくす 比較情報サイト(
http://hikakux.com/ )と言うサイトを作成している、原田と申します。
当ホームページに、
貴ブログへのリンクをさせて頂きました。(
http://hikakux.com/link.html )
誠に勝手なお願いではありますが、
相互リンクをして頂ければと思いご連絡をさせて頂きました。
お手数ではありますが、
よろしくお願い致します。
当サイトの内容は、次の通りです。
名称:比較っくす 比較情報サイト
アドレス:
http://hikakux.com/
説明文(例):
通販情報や人気の情報などを比較したり検索するのに便利な比較情報サイトです。
なにとぞ、よろしくお願い致します。
- 2012/06/08(金) 08:38:44 |
- URL |
- 原田 #zcGpt00g
- [ 編集 ]
> はじめまして。
> 突然のコメントで失礼します。
> 私は、比較っくす 比較情報サイト(
http://hikakux.com/ )と言うサイトを作成している、原田と申します。
> 当ホームページに、
> 貴ブログへのリンクをさせて頂きました。(
http://hikakux.com/link.html )
> 誠に勝手なお願いではありますが、
> 相互リンクをして頂ければと思いご連絡をさせて頂きました。
> お手数ではありますが、
> よろしくお願い致します。
> 当サイトの内容は、次の通りです。
> 名称:比較っくす 比較情報サイト
> アドレス:
http://hikakux.com/
> 説明文(例):
> 通販情報や人気の情報などを比較したり検索するのに便利な比較情報サイトです。
> なにとぞ、よろしくお願い致します。
原田さん
OKです。相互リンクしておきます。
- 2012/06/08(金) 18:31:38 |
- URL |
- ヒメキリン #-
- [ 編集 ]
そうですね、その意見に私も同感です。
責任をとらなくてもよい、い生き方。
そんなものは、幻想ですよね。
いかなる時も、人は可か不可を選んでいます。無意識に。
そして、日常的なことも無意識に責任をとっていると思います。
選択と責任。これは表裏一体ですよね。
(論点ずれてなければいいのですが、ずれてたら、申しわけないです。)
- 2012/06/09(土) 07:44:01 |
- URL |
- 蜃気楼・幽額 #HfMzn2gY
- [ 編集 ]
実は昨日、この本&レビューに対するコメントをかなり長々と書いたんですが、文字認証を間違えたのか
はねられちゃって、書いたものが全部おじゃんに・・・
そんなわけで再コメントいきます(笑)
最近増えている、大学での超人気講師ものですね。私もNHKのその手の番組、割と観ます。
今回は自己責任論とのこと。
講堂の中で聴いたり、本を読んだりしている分には、眩しい正論だと思います。
しかし一抹の不安があるのも事実で。
この講義を聴いた大学生が社会人になって、「責任取れよ!」「早く決めようよ!」と言い出したところで
同僚や上司に黙殺されるだけではないのか、煙たがられたり虐められたり閑職に追いやられたりして
精神的に追い込まれ、「裏切られた」「長いものには巻かれておくべきだった」と恨みやしないかと。
まぁまさかこの本や講義だけで人生観がつくられるはずはないのですが(笑)
ちょっと空気を読まない言動をしただけで煙たがられる会社社会、いや小学校以来全ての日本社会で
一人の個人が「これからの日本を変えていく」ってやったって、自分の身が危うくなるばかりでは。
「そういう考えもありますよね~」に代表される良く言えば柔らかさ、悪く言えば曖昧さは、
欧米の人達が寧ろ今、見習いたいという声が聞こえ始めているところで、
安易に欧米化ばかり推し進めなくても、と感じたりも。
しかし、自分の人生を生きていくために、社会をちゃんと機能させるために、責任取って決断するのが
不可欠なことは言うまでもなく。
私たちは子どものころから、積極性<空気を読んで穏便に振る舞うこと を求められ、
そこから外れると友だちに虐められたり笑われたり、先生や親に注意されたり貶されたりしますね。
子どもの頃から、教育を中心に「決断をすること」「言うこと動くこと」「責任をとること」を教える必要が
あるのでは。
但し問題は周りの大人が普段の態度で「そんなの綺麗事だよ」というメッセージを発してしまうこと。
会社社会に属したままで、それでも未来の大人たちの手本となれるような、閉塞した状況を改善するような
方法を、「こうすべき」だけじゃなく、現実と「具体的にどうやって」すり合わせていくのかが肝要ですね。
個人的には「議論が滞っていたら、そろそろ決めませんか?と言えるくらいの勇気は、いつも鞄に
常備しておこう」という気持ちにさせられたのですが、
この本のなかで、少なくないページ数(講義でいえば、時間数)をかけて具体的な手段を色々提示していれば
机上の理論に終わらず、より実践的で現実的な「武器としての教養」になり得ると思いました。
- 2012/06/09(土) 23:10:44 |
- URL |
- 燃える朝やけ #-
- [ 編集 ]
> そうですね、その意見に私も同感です。
> 責任をとらなくてもよい、い生き方。
> そんなものは、幻想ですよね。
> いかなる時も、人は可か不可を選んでいます。無意識に。
> そして、日常的なことも無意識に責任をとっていると思います。
> 選択と責任。これは表裏一体ですよね。
> (論点ずれてなければいいのですが、ずれてたら、申しわけないです。)
蜃気楼・幽額さん
コメントありがとうございます。
感想に,
共感してもらってありがとうございます。
そうですよね。
本来は選択と責任は,一体なのにそれをないがしろにしてる人が
たくさんいるんですよね。
人生ってのは生きにくいもんですね。
- 2012/06/10(日) 17:55:38 |
- URL |
- ヒメキリン #-
- [ 編集 ]
> 実は昨日、この本&レビューに対するコメントをかなり長々と書いたんですが、文字認証を間違えたのか
> はねられちゃって、書いたものが全部おじゃんに・・・
> そんなわけで再コメントいきます(笑)
>
> 最近増えている、大学での超人気講師ものですね。私もNHKのその手の番組、割と観ます。
> 今回は自己責任論とのこと。
> 講堂の中で聴いたり、本を読んだりしている分には、眩しい正論だと思います。
>
> しかし一抹の不安があるのも事実で。
> この講義を聴いた大学生が社会人になって、「責任取れよ!」「早く決めようよ!」と言い出したところで
> 同僚や上司に黙殺されるだけではないのか、煙たがられたり虐められたり閑職に追いやられたりして
> 精神的に追い込まれ、「裏切られた」「長いものには巻かれておくべきだった」と恨みやしないかと。
> まぁまさかこの本や講義だけで人生観がつくられるはずはないのですが(笑)
> ちょっと空気を読まない言動をしただけで煙たがられる会社社会、いや小学校以来全ての日本社会で
> 一人の個人が「これからの日本を変えていく」ってやったって、自分の身が危うくなるばかりでは。
> 「そういう考えもありますよね~」に代表される良く言えば柔らかさ、悪く言えば曖昧さは、
> 欧米の人達が寧ろ今、見習いたいという声が聞こえ始めているところで、
> 安易に欧米化ばかり推し進めなくても、と感じたりも。
>
> しかし、自分の人生を生きていくために、社会をちゃんと機能させるために、責任取って決断するのが
> 不可欠なことは言うまでもなく。
> 私たちは子どものころから、積極性<空気を読んで穏便に振る舞うこと を求められ、
> そこから外れると友だちに虐められたり笑われたり、先生や親に注意されたり貶されたりしますね。
> 子どもの頃から、教育を中心に「決断をすること」「言うこと動くこと」「責任をとること」を教える必要が
> あるのでは。
> 但し問題は周りの大人が普段の態度で「そんなの綺麗事だよ」というメッセージを発してしまうこと。
>
> 会社社会に属したままで、それでも未来の大人たちの手本となれるような、閉塞した状況を改善するような
> 方法を、「こうすべき」だけじゃなく、現実と「具体的にどうやって」すり合わせていくのかが肝要ですね。
> 個人的には「議論が滞っていたら、そろそろ決めませんか?と言えるくらいの勇気は、いつも鞄に
> 常備しておこう」という気持ちにさせられたのですが、
> この本のなかで、少なくないページ数(講義でいえば、時間数)をかけて具体的な手段を色々提示していれば
> 机上の理論に終わらず、より実践的で現実的な「武器としての教養」になり得ると思いました。
燃える朝やけさん
長文コメントありがとうございます。
大変でしたね。
感想いろいろ考えさせられました。
そういえば著名なサンデル教授も「この授業は現実の中での事柄とは異なっている」
と前置きしてから講義を始めますよね。
まあ,この講義に出るような人は,そこのところはわかってると思いたいんですけどw。
議論も目標(到達点)というものを予め決めてから,議論をはじめるのは重要なことですよね。
そうしないと水掛け論で終わってしまうし。
ただ,著者はそういうところでなくそれより前の自分の意思決定のプロセスで
なんらかの判断の基準となるようなものを与えたかったように思えました。
それを言葉にしてアウトプットするかは,個人の判断に委ねられるのだはないかと思います。
これは私の解釈なんですが。
- 2012/06/10(日) 18:14:33 |
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- ヒメキリン #-
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> 来てもらってるみたいで・・・
>
> あざース!
>
> 投票~
ちょいオヤジさん
こちらのブログに来てもらってありがとうございます。
- 2012/06/12(火) 05:02:00 |
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